啓業運動場(Kai Yip Recreation Centre)における持続可能な材料、香港

SBR粒子に長期間晒されたことによって引き起こされた発がん性物質が存在しているため、健康への密接な関係への懸念が高まっており、世界中で増加する多くのスポーツやリクリエーション施設では、さらに多くの従来のSBR粒子に対するEPDM充填物の利用を承認し始めています。そのため、このプロジェクトでは、無害な性質のため、ユーザーグループの幅広い範囲を考慮し、EPDM粒子は屋外エリアやランニングトラックの主なフロア材料の1つとして選ばれました。人目を引くコラムや文章の観点では、低い揮発性有機化合物を有する環境的に優しい外装ペンキが特に選ばれました。バスケットボール型のネットは、無駄を減らすためにより耐久性のあるものに取り替えられました。

当社は、居住者にプラスチックボトルのリサイクルを促すためにバスケットボールネット型のリサイクル容器を置きました。3,000本以上のプラスチックボトルが、香港の廃棄物削減に役立つよう、毎月回収されています。廃棄物のリサイクルを促進するために、現地のNGOのGreeners’ Actionとも提携しています。